ファッキン躁鬱

双極性障害者の明るく楽しいハッピーライフ!

障害者手帳を申請するか否か

私の場合、申請に必要な条件は満たしていると思われる。

それで、少しでも生きやすくなるならいいんじゃないか。

 

精神障害者手帳取得にあたっての一番のハードルは、『本人の抵抗感』らしい。

ぐぐった結果なので、この是非はおいといて。

 

私に抵抗感はない。

だって私すでにマジヤバーイ☆ 普通の人生望めナーイ☆

 

なので、両親に相談してみた。

 マッマ「あなたが望むなら……」

 パッパ「メリット・デメリットを比較しろ」

そういうことで調べた。

結果は「うーん?」という感じだ。

 

我が家は実に一般的な中流家庭なのだが、制度上はいろいろややこしいことになっている。

 

父が海外に赴任しており、住民票を移した関係で、世帯主が母になっているのだ。

そこに扶養家族として、私や兄弟が入っている。

母に一定の収入はない。

 

実は日本の法律だと、この条件で生活保護を受けられる。

海外にいる父から送金があるにも関わらず、だ。

制度ガバガバかよ。

むろん、我が家は生活保護を受けていない。

しかし、税金なんかは元々かなり軽減されている。(パッパがその国で払ってるからね)

 

と、いうことは、だ。

あまり手帳にメリットがないのだ。

 

せめて年金の支払いだけでも止められたら、少しは気が楽になるんじゃないか……?

と、思ったが、それも父は不要だという。

 

ちなみに、私の年金はどうしてか分からないけど父が支払っている。

私はそれを『物好きな人だなあ』と思っている。

 

 私「年金制度は滅ぶと思うし払わんでええで」

 父「けど相互扶助の制度やし怪我とか病気で動けなくなったときにもナンタラカンタラ」

 私「せやな。私の気が動転して飛び降りて死にきれず半身不随になるかもしれへんもんな」

 母「なにそれこわーい」

 

税金関係はそんな感じだし、残るメリットといえば

 ・映画、美術館利用料の割引 →そもそも出かける気力がない!

 ・携帯電話料金の割引 →ろくに携帯使ってない!

 

医療費控除もな……兄弟が病気の関係でもともと受けてるからな……。

 

手帳が必要になるとすれば、就職()するときだろうか。

うわあ、今はまだ考えたくない。

 

むしろ父にとっては、扶養家族に手帳持ちがいることによる各種保険の手続き変更が面倒、ということだった。

ぐう正論。

 

パッパは正論のひとだ。ちなマッマは感情のひと。

 

そんなわけで、いろいろ検討した結果、

『今の私にはまだ、手帳は必要ない』

っつーことがわかった。

無理して自立しようとしなくていいよ……パッパが養ってくれるんだし……。

(障害者なりに)自立しよう、と思うようになったときにはお世話になるかもしれない。

パッパが突然倒れて、金銭的に困窮するとかね……。

そういう場合に、頼るための制度だと思う。

 

と、いうわけで。

まだまだかじるぞ、親のすね。

 

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