ファッキン躁鬱

双極性障害者の明るく楽しいハッピーライフ!

犬を飼って生活習慣を整えてもらう計画

軽い用事のある日は、気が楽。

 

毎日毎日、なにをして時間をやり過ごせばいいのか、まだわからないでいる。

夜に眠るときも、「またつまらない明日が来る」という漠然とした恐れを感じてしまう。

 

そんなこんなでいるから、脳みその負担にならない程度の用事がある日は、少し安心する。

 

時間が、そんなに長く感じない。

気がまぎれる。

 

今朝はペットのウサギを動物病院に連れていった。

これから、整形外科にもいく。

 

犬を飼おうか、と家族と話している。

毎朝、私を散歩に連れ出してくれるような犬がほしい。

先住のウサギとも同居できる、性質が穏やかなやつ。

 

子犬だと、どんな性格に育つか分からない。

だから、落ち着いていた成犬を引き取るのがいいだろう。

 

動物病院の獣医さんに相談したら、知り合いの保護施設などをあたってくれるということだった。

 

獣医さん側としても、一匹でも多くの犬に行き場を見つけてやりたいみたいだ。

うちみたいなのは、大歓迎。

 

犬種も問わない……というか、むしろ雑種がいいなってくらいだし。

雑種は丈夫だから。純血種は、なんとなく繊細なイメージがある。

 

いい子が見つかると嬉しい。

 

責任持って飼えるのか?って話だけど、その点はあまり心配いらない。

私は、人間よりむしろ動物が好きなタイプだ。

 

うちは転勤族だったので、小動物ならまだしも犬猫は望んでも飼えなかった。

私が大人になってからは、賃貸で一人暮らしだったし。

 

父親が単身赴任となり、実家に住んでいる今こそだ。

子供のころの念願が、やっと叶うかもしれない。

 

少し前まで、私はこの実家を出たくてたまらなかった。

どうして帰ってきてしまったんだろう、と後悔し続けていた。

気ままな一人暮らしに戻りたくって、泣いたほどだった。

 

いつか必ず出ていこう、と。

 

でも治療を始めて、自分が『ここにいていい存在』だと気づいてからは、そうは考えなくなった。

もう失踪しなくてもいいのだ。

 

だから、犬を飼っても大丈夫だと思う。

親としても、私を近くに置いておきたいわけだし、犬がいてくれた方がいいと思う。

 

まあ。まだ来てくれる犬がいるかも分かんないんだけどね。

イッヌ(概念)である。

 

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