ファッキン躁鬱

双極性障害者の明るく楽しいハッピーライフ!

無闇に時間を堪え過ごしてる

母に来客があったので、家を出た。
近所の喫茶店で資格の勉強をしている。

いや、勉強していた。
飽きた。そんでブログを書いている。

あまりにも無気力だった時期、軽い気持ちでテキストを買ってもらってしまった。
(買ってもらった、というのがミソである)

今まで、たくさんのことを途中で投げ出してきた。
躁鬱のせいだと思いたい。

治療をして安定した今、この資格勉強は完遂したいものだ。
合否はとりあえず置いといてさ。

……と、いきまくものの、実際はクソほどめんどくさい。

願書を出したくすらなかったが、もう遅い。
出した。

他にやることもないし、ええねんけどさ。
めんどくせえ。

資格の内容としては、「やりたいこと」よりも「得意な分野」だ。

やりたいこととなると、切実な思いがつのりすぎていて、かえって腰が重い。
神経質になりすぎるのだ。

その点得意分野なら、学習もスムーズだし無駄な緊張をしなくてすむ。

意欲に欠けるってだけで。

やりたいことと、やれることが一致していない。
人生のジレンマだ。

実は最近、ごくごく軽いバイトをしている。
知り合いに頼まれて、中学生の家庭教師をしているのだ。

業者を通さず個人でやりとりしてるから、非課税だし中抜きもない。
たまにする分には歩合の悪くないバイトだ。

幸か不幸か、なかなか好評でもある。
中学まで真面目で大人しく従順だった成果だ。

実に皮肉だ。
教育業なんてクソ食らえって思ってんのに。

健全に小遣い稼げてるだけマシか。

過去のバイト職歴はさまざまだけど、結局一番長かったのは夜職だ。

別にやりたいことではなかったけど、スリルはあった。
シフトに融通が利き、突然の体調不良にも寛容。

いろいろ火傷もしたけど、それも社会勉強だったと思いたい。

稼ぎはどうせあぶく銭だと思って、端から使った。
空白の職歴だけが残った。

そういや、物欲ってやつは戻ってこないな。
前はいくらでも欲しいものがあったのに。

こっちも空白だ。