ファッキン躁鬱

双極性障害者の明るく楽しいハッピーライフ!

躁とスリル

西日が傾いてきた。

魔の時刻、夕方である。

 

「ウッ」ときたので、迷わず頓服薬を飲んだ。

効くゥゥゥゥゥゥゥゥゥ。

 

おかげで、最近はゆるやかな気持ちで夕食を楽しめている。

ありがたいことだ。

 

 

少しずつだが、同じブログ村躁鬱カテゴリーに登録されているブログを読んでいる。

36moratorium.blog.fc2.com

最初に目が止まったのがこちらだ。

俯瞰的な目線と平坦な文章で、自己を分析しようと努力していらっしゃると思う。

 

ゆーちさんの記事を読んで、「そうそう、それ!」と思わされる点が多々あった。

自分自身の中では曖昧模糊としていた感覚が、見事に言語化されているのを見て嬉しくなってしまった。

 

特に「刺激がないと生きていけない自分に困っている」という点に関しては目から鱗だった。

 

確かに。

確かに、そうなのだ。

 

私には「退屈」としか表現できなかった感覚だった。

 

人並み程度なら、スリルを欲することも自然だろう。

ジェットコースターに乗りたがったり、お化け屋敷に入ってみたり。

 

私の求めるスリルは、いささか行き過ぎている。

自分をわざと追い詰めたり、自分が貶されるのを感じて、笑っていた。

 

リストカットなど目に分かりやすい自傷こそしなかったものの、名誉は存分に傷つけたし、社会的信用、道徳的価値観は全く頼りにならない。

もちろん金もない。

 

そこまで落ちていながら、スリルに酔って笑っていたんだと思う。

 

自分の中にある、そういう衝動に気を付けないといけない。

たぶん、近くにいるひとからすれば、全く笑えない事態だろうから。

 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 躁うつ病(双極性障害)へ
にほんブログ村