ファッキン躁鬱

双極性障害者の明るく楽しいハッピーライフ!

一部の友人たちに現状を伝えることができた。

やっと言えた。ここまで長かった。

 

友人たちのもとへ戻りたいという気持ちだけが支えだった。

けれど、まだ以前のようには振る舞えないし、どう伝えればいいのかも分からなかった。

 

ようやく言葉が出てきた。

安堵のあまり涙が出た。

 

デブメガネ医師は言った。

「症状が良くなれば母親とも衝突しなくなるだろう」

その通りだった。

薬と規則正しい生活で、私の脳みそは整っていく。

治療を続けること、それが重要だ。

 

SO_UTSUを言い訳に使っているような気がして不安だった。

本当に自分は病気なのか?

どこからどこまでが自己責任で、仕方がないことだったのか?

もうそんなボーダーを引こうとするのはやめにしよう。

それら全部が「わたし」だ。受け入れよう。

 

その結果、誰かの怒りを買ったり、迷惑をかけたりすることもあるだろう。

恐れるな。生きるとはそういうことだ。

より良くなるように努めることだけが誠意の証だ。

 

失ったものの大きさや、これから待ち受けていることを想像するのはやめよう。

悲しくなるから。

持っているものを数えよう。