ファッキン躁鬱

双極性障害者の明るく楽しいハッピーライフ!

朝は気分がいい。

厳密にいうと、夕食後に一日分の薬を摂取すると落ち着く。

 

だが、やはり夢見が悪い。

たいがいネガティブな内容だ。

「眠るように」なめらかに就寝する、という感覚を掴めないでいる。

 

朝も朝ですっきりシャキっと起きれるわけではないが、以前のように死の底から這いあがるような苦痛を伴うことはなくなった。

ここ数日は、母が起こしに来る前に目が開いている。

起き上がるつもりで、布団の中で手足を伸ばしたりしている。

 

トイレに行き、インスタントコーヒーとタバコを摂取してから朝食をとる。

それから昼近くまでの時間、つまり今が24時間の中で一番状態がよい。

 

duolingoという英語アプリで緑色のフクロウと遊んでいる。

緑色のフクロウは細かいことを気にしない。

多少スペルが間違っていても「おしい!」「おまけで正解」とざっくり前進させてくれる。

いいやつだ。

 

携帯電話が直った。

まだSIMカードを差せないでいる。

でも音楽プレイヤー代わりにはなる。と、思ったらイヤホンジャックがない。

時代はBluetoothイヤホン。無線は充電しなくちゃいけないのがめんどうだ。

故障も発生しやすい。繊細なものは面倒くさい。

現状なら、有線の頑丈さのほうが好みだ。

 

マイクロUSBとイヤホンジャックの互換コードを注文した。

ジムで音楽を聴きながら単純な動きに没頭すれば、早く一日が過ぎるだろう。

それによく眠れると思う。

 

ぼんやりと「今後は無茶をしてはいけないのだろうか」と不安に思っていた。

無茶のない人生なんて無味乾燥だ。

いまの健康的な生活は決して楽しいとはいえない。

 

無茶をするだけの体力が備われば、安心して無茶をできるんじゃないか、と考えが変化しつつある。

ない体力で無茶をするから、ぶっ倒れるのだ。

 

運動嫌いで、家から一歩も出ないことも多いにかかわらず、ジムで測定したらギリ標準レベルの筋力があった。

無茶ばかりしてきたからだろうか。生まれつきだろうか。

言うほど運動神経も悪くないと言われた。

 

妹が運動神経が抜群だから、おのずと比べてしまっていたのもある。

誰も知らないところで、運動ができるつもりになってみたら意識も変わるかも。

ロールプレイングだ。

 

いまは、そういう人格を演じているんだ。

そういう意識でいれば、集中できる。