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一部の友人たちに現状を伝えることができた。

やっと言えた。ここまで長かった。

 

友人たちのもとへ戻りたいという気持ちだけが支えだった。

けれど、まだ以前のようには振る舞えないし、どう伝えればいいのかも分からなかった。

 

ようやく言葉が出てきた。

安堵のあまり涙が出た。

 

デブメガネ医師は言った。

「症状が良くなれば母親とも衝突しなくなるだろう」

その通りだった。

薬と規則正しい生活で、私の脳みそは整っていく。

治療を続けること、それが重要だ。

 

SO_UTSUを言い訳に使っているような気がして不安だった。

本当に自分は病気なのか?

どこからどこまでが自己責任で、仕方がないことだったのか?

もうそんなボーダーを引こうとするのはやめにしよう。

それら全部が「わたし」だ。受け入れよう。

 

その結果、誰かの怒りを買ったり、迷惑をかけたりすることもあるだろう。

恐れるな。生きるとはそういうことだ。

より良くなるように努めることだけが誠意の証だ。

 

失ったものの大きさや、これから待ち受けていることを想像するのはやめよう。

悲しくなるから。

持っているものを数えよう。

起きたら大量の冷や汗で寝間着がびしょ濡れだった。

寝汗の範囲を超えている。しかも今は冬だ。

 

悪夢をみた覚えがある。

想像的でオカルティックな夢なら起きてから楽しめるけど、あいにく現実的な夢ばかりでつらい。

 

そういえば、想像をしなくなっている。

世界観や物語、生活の営みなど、夢想するのが好きだった。

 

いまはひたすら現実に目を向けている。

 

ジムに通いだしたのはよかったと思う。

自分の肉体のことを、まったく知らなかったと気づいた。

こんな状態にならなければ興味も持たなかっただろう。

人間とは愚かなものだ。

 

人間は内臓と脳で動いていると思い込んでいた気がする。

腕を上げるのには、腕以外の筋肉も使っている。

体幹や姿勢、呼吸、体温、触覚。

大切なことだと知った。

ひとつの動作によって、身体のどこを使うのか。

そういうことを考えるきっかけになった。

 

肉体と脳は神経によってつながっている。

その神経は背骨の中を通っている。

身体を動かすと、神経が刺激を受ける。

末端を動かすこともそうだし、背を伸ばすことも神経を呼び覚ます行為だ。

当たり前に使うだけ使って、神経を労わることをしなかった。

運動しろ、日光に当たれ、とは言うけれど、それは神経を刺激しろという意味だったんだ。

 

無意識に肩に力が入ってしまう。奥歯を噛みしめてしまう。

そういうのが癖になって自分にこびりついている。

脱力すること。それを意識的にできるようにならなくては。

少し間があいた。本当に調子が悪かった。

 

四度目の通院だった。

睡眠薬が減って、気分が上がるお薬が増えた。

 

そのおかげか、夕飯後から元気だと思う。

いつもより笑っている。

 

睡眠薬は常用ではなくなって、必要なときにのみ使うことになった。

昨日はヘトヘトに疲れていたし不要と思っていたけど、結局ベッドに入ってから一時間も眠れなかったので飲んだ。

 

次第にリズムが整いつつあるだけに、あと一歩という感じだ。

 

今朝は問題なく起きれた。

本当に、6時前後に自然と意識が戻る。

そのまま目覚ましが鳴るまでゴロゴロしている。

インスタントコーヒーとタバコで一服して、ウサギに挨拶する。

朝ごはんも食べた。

 

母に昼飯を抜きがちだと言ったら、少しでも食べたほうがいいと諭された。

つい、甘いものをつまんでお茶飲んで満足してしまう。

それだと栄養が摂れない。

空腹になるのを待つのではなく、決まった時間に栄養を摂ることを意識しなくてはならない。

 

運動はちゃんと継続している。

週に4,5回、1日2~3時間。

無酸素運動を少しと、汗をかく程度の有酸素運動

運動しているあいだは、改善に向かって努力しているという安心感がある。

ネガティブなことを考えないで済むのは救いだ。

相変わらず、楽しいとか好きとかいう感情は薄い。無だ。

ただ、なるべく楽して身体を動かして汗を流そうと努めている。

 

ヨガというのは、実にしゃらくさいと思う。

奥が深いだとか大仰な講釈がつきものだけど、内容はいたってシンプルだ。

心を「現在」に留めるためのポーズと呼吸と瞑想。

過去にも未来にも捕らわれず、「現在」の自分に集中する。

私が必要としているものと合致している。

べつに辛いものではないし、今後もヨガのプログラムに参加すると思う。

でもやっぱりしゃらくさいと思う。

 

参加した中ではエアロビが一番しんどいなあ。

あれって運動するためのダンスなんだもん。

芸術性とか精神性に欠けてる。その分合理的だ。

 

スポーツジムに通いながらタバコを吸っているなんて馬鹿げている。

でも、それくらいの自己矛盾をゆるさないと、これまでの自分の莫大な自己矛盾をうまく許容できない気もしている。

 

友達と連絡を取れるようになりたいが、自分の状態をどう伝えていいものか迷っている。

答えが出ないということは、まだその時ではないんだと思う。

まずは自分に縁遠いひとから伝えてみて、反応を見てみるべきなんだろう。

可能なら、できるだけ面白おかしく話せるようになりたい。

 

医療従事者はちゃんとSO_UTSUについての知識があるから、安心して話せる。

けれど、偏見というか、誤解のようなものを抱いているひともいるだろう。

そのひとたちに罪はない。迷惑をかける性質だから。

でも今の私には、万一話がこじれたときに上手く繕える自信がない。

また、相手の反応に対し、正確な認知を行えるかも自信がない。

悲劇を引き起こしかねない。

 

説明すれば、分かってもらえるだろう。

でも自分の言葉で説明するだけの気力がないうちは、いたずらに話すべきではないと思う。

 

ここ数日、調子が悪かった。

睡眠薬の量かもしれないし、疲れているのかもしれない。

生理前だからかもしれない。年明けにきたきりだ。

スパンが長いにしたって、そろそろなはず。

 

昨夜は自己判断で錠剤を半分に割って飲んだ。

そのおかげか、しゃんと朝に起きている。

 

自己判断は危険だとわかっちゃいるけれど、増やした薬の量を以前に戻すくらいは許してほしい。

 

頭が回るようになったから、いろんなことを考えている。

とにかく悲観的、ではなくなったけれど、油断するとマイナスに傾く。

そしたら思考停止するように意識している。

 

夢見が悪いのが考えものだ。

嫌な夢ばかり見る。起きたとき、じっとり汗をかいていることさえある。

 

憂鬱は抑えられているけど、同時に楽しい気分も抑圧されている。

そろそろ治療を始めて一ヵ月。

よく忍耐していると思う。努力もしている。

自分くらい自分を褒めてやりたい。

 

ある種のストレスが溜まりつつあるのかもしれない。

発散しないといけないタイプの。

でも、どうすれば発散されるのか皆目見当がつかない。

 

好きだったものを見ると悲しい。まだ悲しい。

以前のような熱意をもって打ち込めるか不安だ。

楽しかった頃のふりをして、冷めた気分で遊ぶのほどつらいことはないだろう。

 

でも、料理はできた。

ものを作ること、それが喜びであることに変わりはないようだ。

少しづつ、これからのペースを掴んでいけばいい。

焦るな。冷静に。

 

おととい、きのうと料理が楽しかったから、調子に乗ってチーズケーキ作っている。

思った以上に自分がポンコツになってるとわかった。

レシピ見ながらやってたのに分量間違えた。

何回も作ってるレシピなのに。自戒だ。

同時進行で洗い物後片付けもしていたが、ポンコツだった。

よくなった、などと自己判断しちゃダメだ。

 

たぶん、そろそろ睡眠薬を減らす段階にきているんだと思う。

朝のほうが調子よかった時期が嘘みたいに、朝がつらい。

つーか、眠い。

起きてはいるんだけど、朝飯後にベッドに戻ってしまう。

昼過ぎにやっと動き出す。

 

かってに睡眠薬を止めるわけにもいかないし。

つぎの通院は一週間先だし。

どうしようかな。

 

眠気に負けてしまった。

 

昨夜の入眠には問題なかったと思う。11時までに寝た。

今朝は7時に目覚ましをセットして、8時には起きた。

 

でもタバコがなかった。

コンビニに買いにいく必要があった。

 

とりあえずコーヒーで我慢して、ウサギに餌を与えた。

コンビニで朝飯とタバコを買う。

相変わらず、決まった銘柄のタバコ以外何を買うべきかわからない。

オールドファッションなチョコがけのドーナツをひとつ買う。

 

弟は昨夜の残りものカレーをもりもり食っていた。

母親は一昨日から妹のところ。こちらは弟とふたりだ。

カレーは私が作った。

シンプルな構成で細かいところに気が利いていて上出来だったと思う。

米を4合も炊いたのに、今朝には私の分がないことからも好評ぶりがうかがえる。

どんだけカレー好きなんだ弟。

 

タバコ吸って、ドーナツ食って、ウサギに薬を与える。

シロップ状になっていて、スポイトを口につっこむ。

そのあと、ウサギが腕の中でウトウトしだしたもんだから、私も眠くなってしまった。

自室のベッドでウサギと添い寝。

途中、ウサギが「ケージに帰る」と主張したので、リビングに戻しにいった。

私はふたたびベッドに戻った。

 

そして2時間ほど眠った。

タバコがなかったのでかすかなルーチンが崩れた。

 

ジムには4日連続で通った。

うち2回は自分で自転車で行った。

このクソ寒い中。

 

ぶっちゃけ全身筋肉痛だ。

楽しいか否かと聞かれれば「無」もしくは「苦」って感じだ。

ストレッチだけは気持ちいい。もはや家でやれ。

空調が完璧で清潔という点だけが救いだ。

 

私の認識では、ジムでの行動は4パターン+更衣と入浴って感じ。

 

①マットゾーンでのストレッチ

 HOW TO動画がエンドレスリピートされている。

 何も考えずにできる。ストレッチポールの上に寝転ぶのも気持ちいい。

 

無酸素運動

 さまざまなマシンを使って負荷をかける系。筋力増強。

 インストラクターがメニューを組んでくれるっつーのでお願いした。

 腹筋と背筋は毎回。隔日で上半身と下半身を交互にやる。

 筋肉増強ではなく、毎日習慣づけることが目的と告げたので、そんなに重いメニューではない。

 カルテの指示通りに黙々と回数をこなす。

 軽いとはいえ、筋肉痛の原因はこれだと思う。

 

有酸素運動

 マシンを使って長く続ける系。脂肪燃焼と持久力。

 ②が多種多様なマシンを数分ずつ繰り返すのに対し、こちらは数十分単位でダラダラやる。

 音楽を聴いたり、テレビを見たりしながらできる。

 歩く程度なら頭を使わないし、家畜になった気分が味わえるので好きだ。

 でも、これはメニューに組み込まれておらず、完全に自分のペースなので甘くなりがち。

 最適な量とペースを自分で掴まないといけない。

 

④スタジオプログラム

 講師といっしょにエアロビしたりダンスしたり。

 奥様方はこれを目的に通っているらしい。「楽しい」ってやつだ。

 完全自由参加で、私は2回参加した。

 頭を使うので疲労度が段違いだ。

 けれど、確かに一番汗を流せるとも思った。

 

インストラクターが言うには、②と④を組み合わせるのがおすすめらしい。

続けやすいんだと。私は④は時々でいいな……と思いつつ、自分の好きなものを見つけられたら変わるだろうか。

エアロビもヨガも微妙だ。HIP HOPダンスのクラスだけが最後の望みか。

 

だらだら書いたが、今日もジムに行くのか揺らいでいる。

無茶はしてはいけないという。これは無茶か否か。

けれど、たかだか4日続けたくらいで音をあげるのはいかがなものか。

それではこれまでと変わらない。

 

せめてマシントレーニングだけでも……と思いつつ、行くまでが最難関。

寒い。めんどくさい。

行ってしまえば、それこそスタジオプログラムまでちゃっかり参加するのは目に見えている。

アホである。

 

とりあえず昼飯を食え。

ドーナツひとつで飯食った気になってちゃダメだ。

朝は気分がいい。

厳密にいうと、夕食後に一日分の薬を摂取すると落ち着く。

 

だが、やはり夢見が悪い。

たいがいネガティブな内容だ。

「眠るように」なめらかに就寝する、という感覚を掴めないでいる。

 

朝も朝ですっきりシャキっと起きれるわけではないが、以前のように死の底から這いあがるような苦痛を伴うことはなくなった。

ここ数日は、母が起こしに来る前に目が開いている。

起き上がるつもりで、布団の中で手足を伸ばしたりしている。

 

トイレに行き、インスタントコーヒーとタバコを摂取してから朝食をとる。

それから昼近くまでの時間、つまり今が24時間の中で一番状態がよい。

 

duolingoという英語アプリで緑色のフクロウと遊んでいる。

緑色のフクロウは細かいことを気にしない。

多少スペルが間違っていても「おしい!」「おまけで正解」とざっくり前進させてくれる。

いいやつだ。

 

携帯電話が直った。

まだSIMカードを差せないでいる。

でも音楽プレイヤー代わりにはなる。と、思ったらイヤホンジャックがない。

時代はBluetoothイヤホン。無線は充電しなくちゃいけないのがめんどうだ。

故障も発生しやすい。繊細なものは面倒くさい。

現状なら、有線の頑丈さのほうが好みだ。

 

マイクロUSBとイヤホンジャックの互換コードを注文した。

ジムで音楽を聴きながら単純な動きに没頭すれば、早く一日が過ぎるだろう。

それによく眠れると思う。

 

ぼんやりと「今後は無茶をしてはいけないのだろうか」と不安に思っていた。

無茶のない人生なんて無味乾燥だ。

いまの健康的な生活は決して楽しいとはいえない。

 

無茶をするだけの体力が備われば、安心して無茶をできるんじゃないか、と考えが変化しつつある。

ない体力で無茶をするから、ぶっ倒れるのだ。

 

運動嫌いで、家から一歩も出ないことも多いにかかわらず、ジムで測定したらギリ標準レベルの筋力があった。

無茶ばかりしてきたからだろうか。生まれつきだろうか。

言うほど運動神経も悪くないと言われた。

 

妹が運動神経が抜群だから、おのずと比べてしまっていたのもある。

誰も知らないところで、運動ができるつもりになってみたら意識も変わるかも。

ロールプレイングだ。

 

いまは、そういう人格を演じているんだ。

そういう意識でいれば、集中できる。